言語化相談窓口について

更新日: 2020/08/28

名前の由来

言語化相談窓口の由来について。

事業を営むうえで何かしらの悩みごとを抱えていたとき、 最初に取り組むことは言語化なのではないか (もしかしたら事業に限らないかもしれませんが)。

言語化できるようになると、 抱えていたモヤモヤが少し晴れて課題解決へと前進できる。 その入口の支援をしたい、できそうだなというのが言語化相談窓口という名前の由来です。

言語化相談窓口は、お仕事上の悩みごとを、言語化を進めていくことによって解決へと導く、その手助けをするところ。

これまでの仕事、このブログのこと

これまでに最も多く携わってきた業務は、コンテンツマーケティングの原稿作成・編集の業務です。

わかりやすくいえば、ホームページに載せる文章をいっしょに考えたり、 書いたり、ライターの書いた原稿をホームページのテイストに合わせたり読み手に易しい言葉に変換したりを繰り返してきました。

言葉のひとつひとつに責任を持って取り組んできたつもりです。

文章構成を考えることは言葉(概念)の配置を考えること。
書くことはもちろん、編集作業だって、ある言葉を別の言葉に言い換えること。つまり言語化です。日本語から日本語への翻訳、日日翻訳なんて言い方もできそうです。

事業の成長に貢献する観点からいえば、 商品やサービスが提供している価値とお客さんが欲しているモノや体験とを、 文章によって繋いでいくことを繰り返してきました。

言語化相談窓口のブログでは主に、 ライティング・編集を仕事にしている人間の考えていることを 言葉にしていこうと思っています。 もちろん他業種の方にとって役に立てそうなものも書いていくつもりです。

しかしゴリゴリに売っていくぜ!という気持ちはあまり湧いていません。 他業種の方々がライターや編集者との付き合い方を考えていくヒントになりうる情報を伝えていけたらなと思っています。「コンバージョンレートが3倍になったライティング術」みたいなセールス感の強い書き方はしないと思います。

ライターや編集者にとって、依頼をする方々にとって、互いに円滑な関係を築くにはどうしたらいいのか?を考えていくメディアとして機能することを目指します。

そして、共感してくださる方たちと仕事を共にできたらなお嬉しいです。 言語化相談窓口とこのブログはそのような立ち位置を目指したいと考えています。

個人的な願望

ぼく個人としては、 言語化相談窓口をきっかけに関係づくりが始まって、関わってくれた方々の事業が伸びていくことを望んでいます
(望むというか、伸びるためにできることを考えていくんですが)。

最初のご依頼としては、

・商品やサービスの売りを伝える文章
・人材を募集するための文章

のライティングを想定していますが、
「こんなことできない?」とざっくばらんにご相談くださってもかまいません。

これまでには、

・コンセプトを一緒に考えていく
・商品やサービスの売りをわかりやすく説明する
・採用したい人物像を描いて言葉にしていく(そして求人票に反映)
・日々の活動をどうアーカイブしていくのかを一緒に考えていく
・すでに出来上がっているものにたいして新たな意味を加える(読み替え)

といったお手伝いもしてまいりました。
もしかしたらライティングよりも「聞き役」のサービスが向いているのかもしれませんが…… そのあたりは模索していければと思います。

・いろいろと課題があるはずなのだが、整理できない。
・書き出すところまではできたけれど、その先がわからない。
・部下や他部署に伝えたいことがあるが、その内容がまとまらない。
・職業安定所に求人票を出そうとしているが、その要件がまとまらない。
・求人サイトに自社情報を掲載したいが、そもそも文章が書けない。
・ホームページを作りたいが、何を掲載したら良いかわからない。

このようなお悩みにお応えできればと思います。